コクピット青梅 メンテナンス

愛車にやってあげたいメンテナンスです。
10万キロオーバー・サーキット使用・10〜20年前経っている車輌

エンジン関係
エンジンオイル
オイルフィルター
3000`〜5000`又は3ヶ月〜4ヶ月くらいが交換の目安です。
オイルフィルターはエンジンオイル2回に1回の交換が目安です。
タイミングベルト
タイミングベルトテンショナー
10万`近くなると切れたりコマ跳びなどで
エンジンが掛からなくなる事があります。
※交換しないとエンジンを壊す恐れがあります。
オルターネータ
パワステ
エアコンベルト
エンジンの始動時にキュルキュルーと鳴く場合はベルトの点検をしましょう。
※ベルト類は一緒に作業をすると安上がりです。
ウォーターポンプ 10万`近くになるとパッキンが傷んできて水漏れの原因になります。タイミングベルトと一緒に作業をするとベストです。
クーラント(LLC) エンジンを冷している冷却水です。
さび止めの効果もありますが年数が経つと劣化して性能が落ちてきます。
車検の時に交換してあげるベストです。
プラグ サーキット走行や高回転で走行する方はレーシングプラグに交換を、
お買い物仕様や町・乗り仕様の方は10万`くらいでの交換が目安です。
プラグコード
ダイレクトイグニッション
プラグに電気を送る部品です。
途中で放電してたり送る電気が弱くなっていると本来のエンジンの力が出ません。
燃費も悪くなりますので早めに交換をしましょう。
ディストリビューター
キャップ&ローター
電気の接点が傷みますので定期的に点検と交換します。
エンジンマウント 距離だけでなく年数によって切れたりします。
エンジンの振動が大きい場合などは点検しましょう。
燃料フィルター 汚れが酷い物は目詰まり起こしてエンジンに
燃料が送られない場合もあります。
バッテリー 2〜3年位が交換の目安です。夜ライトが暗くなるなど定期的に点検しましょう。
燃料ポンプ 10万`近くの走行してきますと、旧に動かなくなったりしますので早めに交換を
オルターネータ 自動車の発電機です。
走行距離が伸びてくると安定して発電出来なくなって来ます。
10万`近くなっていれば点検しましょう。
クランクオイルシール オイル漏れがある場合
タイミングベルトと一緒に作業をすると安上がりです。
カムカバーパッキン エンジンオイルのにじみなどがある場合に交換します。

トランスミッション
AT(オートマチック) メンテナンス
オートマティックフルード(ATF) ATFは2万キロでの交換が目安です。
10万`近くまで無交換の車輌はご相談ください。
MT(マニュアル) ミッションオイルの交換は通常は1年に1回
サーキット走行などがメインの方はこまめに交換を、
クラッチフルード、レリーズシリンダー クラッチフルードが汚れている場合シリンダー側もチェック!
オイル漏れしている車輌もあります。
クラッチ カバー&ディスク
フライホイール
クラッチ交換の際はカバー・ディスク両方替えましょう。
軽量フライホイールや強化クラッチをお使いの方はご相談ください。
ミッションマウント ミッションの入りが悪い場合は駄目になってる事が多いです。
デフオイル デフオイルの交換は通常は1〜2年に1回
LSD装着車輌はこまめに交換を

サスペンション
スプリング スプリングは段々とへたってきます。
ショックアブソーバー ショックアブソーバーの寿命は4〜5年位です。
使用頻度により変わりますがフワフワした、
乗り心地になって来て高速走行に不安になる場合は交換しましょう。
ブッシュ関係 足回りのアームの付け根などは、ブッシュ(ゴム)になっています。
10万キロ走行している車輌のほとんどはブッシュが痛んできています。
点検して交換しましょう。
ナックルやロッドエンドの
ボールジョイント
ボールジョイントにガタがでてきたりもします。
ハンドルのブレや異音の原因にもなりますので点検しましょう。
ドライブシャフトブーツ ブーツが切れたり、グリスのにじみがある場合は交換しましょう。
ハブベアリング ベアリングのガタが出て来ます。点検して交換しましょう。
アライメント 部品を替えたりした場合の最終チェックです。

ブレーキ
ブレーキキャリパー ブーツの亀裂やピストンの固着がないかチェックします。
ブレーキローター ローターの残量は新品時より1mm削れていれば交換したほうがいいです。
ブレーキフルード フルードは湿気をすってしまいますので2年に1回は、交換しましょう。
ブレーキホース ホースに亀裂などが、ないかチェックします。
ホース自体はゴムを使用していますので距離だけじゃなく傷む場合もあります。
ブレーキマスターシリンダー シリンダーからフルードがにじむ事もあります。
オーバーホール・交換しましょう。
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